コニャックとブランデーの違い【買取もしています】

コニャックとブランデーの違い【買取もしています】

コニャックといえば高級なブランデーとして非常に有名な銘柄です。

お酒についてあまり興味がない方でもどこかで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

コニャックは製造方法が定められており、特定の地域で作られたものでなければコニャックと名乗ることは禁止とされているほど厳しい管理がされています。

 

市販されているコニャックを見るとVSOPやVOという表記が付いたものを見かけます。

これは商品の名前ではなく、コニャックの熟成年数を表したものとなっています。

ウィスキーなどでは単純に年数で呼ばれるものが多いですが、コニャックは熟成した年数をコントと呼ばれ、コント4(樽で熟成されてから5年が経った物)以上の物に対してVSOPの名が与えられるようになります。

XOはさらに熟成から10年以上が経ったものに与えられます。2018年からXOの規定が変更されそれまでコント6までが上限となっていたクラス分けが一気に10まで増えることになり、コント10以上のものでないとXOの表記は許されなくなりました。

この変更によってしばしばナポレオンクラスとXOクラスは明確はクラス分けはされていない状況ですが、2018年の基準からはナポレオン→XOという順になりました。

 

コニャックの買取について

ブランデー同様、コニャックも熟成年数が古ければ古いほど高値で売買されている傾向にあります。

 

・代表的なブランド

ヘネシー

斧を掲げるロゴが特徴的なヘネシー。

コニャックの中でもっとも代表的なブランドになります。

ここ最近の市場ではクイーンズシルバージュビレ、エリプスなどがプレミア価格にて取引されています。

レミーマルタン

ケンタウルスが描かれているのが印象深いレミーマルタン。

ルイ13世は高級なお酒の類でも必ずといっていいほど挙がる代表的な存在でもあり

その中でも最近注目を集めたのがブラックパール、レア・カスク42.6で、当店でも高額買取対象となっています。

マーテル

コニャックの中でもっとも古い歴史を持つマーテル。

中でもXO SUPREME、バカラとのコラボのCREATION、特徴的なボトルの出物の少ないL’Art de Martellなどが買取においては人気アイテムとなっています。

 

その他、各種コニャックの買取もHIROYAにお任せください。

上記の一覧はあらゆる買取品目のほんの一例です。

コレクションの整理などの際はぜひ高額買取の当店までお問い合わせください!


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