幻の磁器セーブルの高額査定&買取に挑戦中
目次
セーブルブルー(Sable Blue)
陶磁器の中で最も表現が難しいとされるのが「青色」です。
セーブルの青い食器といえば「ブルーと言えばセーブル」とまで言われる類まれな美しさ。
絵画の世界ではウルトラマリンを使用した「フェルメールブルー」が有名ですが、
食器の世界では「セーブルブルー」が有名ということですね。
セーブルの青色には、
♦瑠璃色の「ファットブルー」
♦深い青色の「クラウデッドブルー」
♦明るく澄んだ水色の「アガサブルー」
上記の3種類の美しい青色が存在し、「王者の青」「ローズ・ポンパドール」とも呼ばれます。
技法
優美な曲線を描く成形に、色によって、重ね塗り、たたき、こすりなどの
巧みな刷毛さばきが使い分けられている素塗り
数千種類に及ぶ絵具を駆使した絵付け
贅沢に金粉を施した金絵付け
さらに焼成後、
めのう等で研磨された金彩は輝かんばかりの美しさです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
こんな綺麗な食器をプレゼントされたらとても嬉しいですが、紅茶を一口飲むのも緊張しそうですね。
でもでも👀で見ているだけで楽しいです。
青い色は
集中力を高める
食欲をコントロールできる
興奮を押さえ、気持ちを落ち着かせる
時間経過を遅く感じる
睡眠を促進する
などなどの効果がありますからね(^^♪
実は青色以外にもピンクや緑色などの食器も販売されています。
優しい色合いでとっても素敵です。
セーブルの歴史って?
セーブルは、1738年のパリで生まれた食器ブランドです。
最初はパリのヴァンセンヌというところから始まりましたが、
ルイ15世のサポートでセーブルに移転し、1759年にフランス王立窯となりました。
セーブルが高額な理由
セーブルが非常に高額である理由は、
フランス政府専用窯で外交のときのお土産として首脳が持参するからです。
その為、生産は最小限で中々市場には出回りません。
そして技巧やコバルトブルーの発色の綺麗さはピカ一です。
高額なのも納得です(>_<)
食器の状態こそが高額な査定と買取の重要ポイント
まずブランドや経過年数、そして市場に需要があるかなどさまざまな要因を確認致します。
そして次に食器を使う人が気持ちよく使えるかどうかイメージしながら査定をさせていただくため「食器の状態」も重要になってきます。
ヒビが入っている食器の需要もないわけではありませんがやはりヒビがはいっていない食器に比べどうしても価値は下がってしまいます。
HIROYAではセーブルの陶磁器を積極買取中です。
お客様から大事な食器類を買い取り、必要としている次の使用者様へ届ける架け橋としての役割も担っております。
したがって一つ一つを大切に査定させていただきます。