年代物のワインの味わいと値段【積極買取中‼】
目次
ベルーガキャビア、フォアグラ、イベリコ豚、黒スイカ、夕張キングメロン、燕の巣、フカヒレ、ロバのチーズ、白トリュフ、松茸……°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
世界にはほっぺたが落ちそうな高級食材が溢れていますが、口にできる機会はそうそうありません。
ロマネ・コンティなどの高級ワインもそのひとつです。
ワインの世界は味も値段も奥が深く、150,000円~50,000,000円以上するものまで存在します。
そうです。
家が建ってしまうお値段のワインも存在してしまうのですΣ( ̄□ ̄|||)
筆者も吃驚ですΣ(・ω・ノ)ノ!
ちょっと前に「ZOZOTOWN前澤社長の食事代500万」というエピソードがネットで話題になりましたよね!(^^)!
いわゆるお金持ちの人が五つ星レストランを利用したときのお会計は、こうした高級な嗜好品が食費のほとんどを占めているのではないでしょうか。
今回はワインに焦点を当てたお話です。
それでは皆様、どうぞ最後までお付き合いくださいませ<(_ _)>
ワインの歴史
ワインは悠久の時間を生きる
皆様もご存知の通りワインとは主としてブドウの果汁を発酵させたアルコール飲料です。
葡萄酒、ぶどう酒(ぶどうしゅ)とも呼ばれますよね。
イエス・キリストが十字架にかけられる前夜、弟子たちと共に行ったとされる『最後の晩餐』で、パンとワインを自分の体と血として飲食する行為を繰り返すように命じたというエピソードは有名です。
つまり、ワインの歴史は古代にまで遡るというわけです。
一説には紀元前8000年ごろともいわれています。
紀元前8000年といえば、中東で農耕が広まり新石器時代の幕開けです。
ヨーロッパではちょうど中石器時代で細石器が普及した時期ですね。
日本の歴史でいえば縄文時代です。
なんだか果てしない時間の流れを感じます(∩´∀`)∩
それでもワインは廃れるどころか現在も私たちの舌を魅了し満足させ、市場も大変な賑わいを見せております。
日本でもガメイ種のブドウでつくる早飲みワインとして有名なボジョレ・ヌーボーが解禁されますと、毎年話題となりニュースでも大きく報道されていますよね♪
ちなみにボジョレ・ヌーボーのヌーボーとは、ボジョレー地区でつくられる「ヌーボー(新酒)」という意味です。
世界の高級ワインたち
ワインは自宅でじっくりと嗜んだり、パーティーや祝い事などの派手なイベント、またその反対の厳粛で神聖な儀式、そして王族や貴族、政治家たちの重要な社交の場、外交の場ではなくてはならない必需品として活躍してきました。
ギフトとしてももってこいで大切な人へのプレゼントにもできますし、スイーツやシチューなど、料理の調味料としても欠かせないものです。
数百年前の絵画にもワインはよく登場します。
ワインが脚光を浴びる場はいたるところに存在するといっていいでしょう。
ここでは最高の味わいとその値段に驚愕してしまう世界のワインをご紹介致します。
ロマネ・コンティ (D.R.C.ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ)
“高級ワインの代名詞”のロマネ・コンティ。
世界最高峰のピノ・ノワール(ブドウの品種)から造られる赤ワインです。
品質も値段も世界最高峰。
2019年現在もワイン界のTOPに君臨しております。
10年以上前は200,000円~300,000円代で購入できるロマネ・コンティもあったのですが、現在では100万円以下では買えません( ;∀;)
最近ではAmazonでもロマネ・コンティを販売している業者さんもいらっしゃるようですが、それらを見ても優に100万円を超えております。
ロマネ・コンティはなぜ高額なのか?
小さな畑で生産数も少数
ロマネ・コンティはブルゴーニュの北部、コート・ド・ニュイ地区にある『ヴォーヌ・ロマネ村』の『約1.8ヘクタール』という小さな畑で生産されています。
ちなみに東京ドームの半分にも満たない小ささです。(東京ドームは約4.7ヘクタール)
そのため、平均年産は、約6,000本程度(順調な年で7,000本程度、不調な年で4,000本程度)と極めて稀少性が高いのです。
生産数が少ないということは、当然価格は高騰し、熱狂した争奪戦となります(>_<)
基本的にモノの価格は、需要と供給のバランスに左右されます。
ロマネ・コンティの場合、需要に対して供給が全く足りておりません💦
しかも『ロマネ・コンティ社』ではブドウを栽培するにあたって、化学肥料を一切使わずに月の満ち欠けなどに合わせた農法『ビオディナミ農法』を取り入れています。
作業もほとんどが手作業です。
無論、その分コストも高くなります。
特級畑のワイン
ロマネ・コンティは「ロマネ・コンティ」という名の「特級畑」で採れるブドウから作り出されています。
ブルゴーニュの場合は、「グラン・クリュ(特級畑)」←「1級」←「村名」←「地域名」という順番で品質が高くなります。
ただし、グラン・クリュが示す畑のクラスは地方によって異なるため、地域を無視して「グラン・クリュだから最高峰のワインである」とは言い切れません。
しかし👀
ブルゴーニュ地方のグラン・クリュは確実に最高の特級畑を意味します。
グラン・クリュがブルゴーニュ地方の畑の中で占める割合は、わずか1%です。
ブルゴーニュワインでグラン・クリュと名乗っているワインは、最高峰のワインである証なのです。
DRCの圧倒的なブランド力
ワイン業界での伝説的な生産者であるドメーヌ・ド・ラ・ロマネコンティ(DRC)社が生産しているという圧倒的なブランド力。
フランスのブルゴーニュ地方では、名前の付いたブドウ畑を区画ごとに分けて、それぞれ別の生産者が所有するのが一般的です。
例えば「ブルゴーニュ畑」の区画1をAさんが、そして区画2をBさんが所有していたとしましょう。
Aさんがブルゴーニュ畑で採れた“ブルゴーニュ畑区画1産ワイン”を10,000円で販売している最中に、Bさんが”ブルゴーニュ畑区画2産ワイン”を1,000円で販売したとしたら……
( ^ω^)・・・
当然Bさんが販売しているワインを皆さんは購入するでしょう。
筆者だってそうです。
少しでも安く手に入れたいですからね💦
つまり何が言いたいかといいますと、「ロマネ・コンティ畑」は、ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ、通称DRCがすべて独占して所有しているのです。
一等地の一流ワイン畑全てがDRC社のものなのです。
したがってDRCが独占しているので競合は存在せず、価格は自由に決められるということになります。
つまり無敵状態というわけですね(‘◇’)ゞ
◊年間約6000本という希少性とそれに伴う価格高騰
◊農薬を使わずほとんど手作業で生産
◊土壌が最高で数百年の歴史を持つ畑を単独所有
◊DRCの独占市場と圧倒的なブランド力
◊世界中の王室やセレブの御用達
♠「ロマネ・コンティ」という世界で最も高い価格が付けられるワインを生む畑の単独所有者であるDRC。
そして生産量が少ないということは、ロマネのワインを味わえる消費者も自ずと限定されることを意味しています。
しかもほとんどが手作業で製造され、味も至高かつ希少。
さらには世界中の億万長者が「欲しい欲しい」とその超希少ワインをめぐって争っているわけですから、値段が高くなるのは必然だと皆様にもお分かりいただけたかと思います。
2019年現在も現役DRC無双状態です°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
最後のロマネ・コンティ?
今現在もとにかく高額なロマネ・コンティですが、ビンテージと扱われている逸品はさらに高額な値段となります(‘◇’)ゞ
特に1945年に生産されたものはワイン好きの間では最後のロマネ・コンティと呼ぶ方もいる特別な年です。
戦火と虫害から逃れた数少ないぶどう木から作られたため、ワイン好きには垂涎(すいぜん)ものの幻の逸品となっているのです!
国際オークションの最大手でもつい最近、1945年のロマネ・コンティが出品されましたがそれに付けられた値段は一本5000~6000万という驚愕の結果に。
悲しい現実
1945年のロマネ・コンティはこの異例の背景と高騰ぶりから偽物が多く出回り、オリジナルは600本ほどしかなかったという記録に対して1000本を越える1945年を”うたった”物が出回っています。
ワインの当たり年とは?
ワインの世界では「当たり年」「外れ年」という言葉がよく使われます。
ワインでなくとも農業関連のニュースが流れると、キャスターやアナウンサーの人たちが「当たり・外れ」年という言葉を使用しているのを耳にしたことがあるひとはいらっしゃるのではないでしょうか?
ワインにとっての”当たり年”とはズバリ天候です。
何故ならワイン造りに欠かせないブドウの品質は天候で決まるからです(‘◇’)ゞ
一般的に天候に恵まれた年は品質の良いブドウがたくさん収穫できますから、「当たり年」と呼ばれるのです。
「当たり年」=「ブドウのでき具合」です。
さすがに自然の力は人間にはどうにもなりませんからね。
ワインの出来の半分は神様の手に委ねられるわけですから、まさに神の雫ですよね✨
ロマネ・コンティ畑の歴史
最高のブドウを産み出してくれるロマネ・コンティ畑。
その歴史はなんと2000年を超えておりますΣ(・ω・ノ)ノ!
ロマネ・コンティの区画は16世紀まで「クルー・デ・サンク・ジュルノー」と呼ばれていました。
クルー・デ・サンク・ジュルノーの区画は土壌が素晴らしく、非常に品質のいいブドウが育つので評判になります。
そして10世紀初頭以来、サン・ヴィヴァン修道院が所有していたこの畑をクローネンブール家が購入し、土壌と気候に合う品種を持ち込んで、初めて品質の良いワイン造りを目指した古代ローマ人たちに敬意を払って「ロマネ」と呼ばれるようになったのです。
モンラッシェ
モンラッシェには複数の所有者がおり、その中の一人がワインの偉大な生産者のである『ドメーヌ・ルフレーヴ』です。
ルフレーヴのモンラッシェ(Montrachet)は『世界で最も偉大な白ワイン』と言われています。
ルフレーヴ家は1580年から続く老舗ワイナリーで、ブルゴーニュ地方コート=ドール県南部に8haの畑があり、ピュリニー・モンラッシェ村と南隣のシャサーニュ・モンラッシェ村とが、ほぼ半分ずつ分け合っています。
またDRCもモンラッシェの一部を所有しており、DRCが造る特級ワインの中で唯一の白ワインでもあります。
小説『三銃士』や『モンテ・クリスト伯』で有名な文豪デュマ(1802~1870)が、「脱帽し、跪いて飲むべし」と称えたことでも有名です。
ただし、ロマネ・コンティのように畑を独占しているわけではなく、所有する部分は極めて小さい一部分です。
そのため生産量は非常に少量で、ロマネ・コンティと同じく世界で最も高価な白ワインです。
ヴィンテージモンラッシェは1,000,000円を超える値がつきます。
ちなみにモンラッシェとはロマネ・コンティと同様に畑の名前ですよ(‘◇’)ゞ
モンラッシェ畑はDRC独占ではなくルフレーヴ家やコント・ラフォン、ラモネなど多数の生産者が分けられた区画をそれぞれ所有しております。
モンラッシェ畑の最大の所有者はマルキ・ド・ラギッシュです。
この地方に多いキンメリジャンと呼ばれる石灰分の多いアルカリ性の土壌は、上質なシャルドネ種のぶどうの栽培に適している最高の土地です。
ロマネ・コンティと同様に『ビオディナミ農法』でブドウ(シャルドネ)が栽培されております。
マジ・シャンベルタン (ドメーヌ・ドーヴネ=ルロワ)
コート・ド・ニュイ最大の9つの特級格付け畑を有し、ブルゴーニュを代表する赤ワインの名産地であるジュヴレ・シャンベルタン村(Gerey-Chambertin)に特級畑(マジ・シャンベルタン)があります。
『ロマネ・コンティ社』と双璧をなす生産者『ドメーヌ・ルロワ』のマダム『ラルー・ビーズ・ルロワ婦人』が個人的に所有するワイナリー『ドメーヌ・ドーヴネ』の赤ワインで、野性的な風味を持つお味です😋
こちらも化学肥料を排除して天体の引力を利用する自然農法いわゆる『ビオディナミ農法』で造られています。
1995年製造のものなど、年代物で当たり年のシャンベルタンならば、100,000円~600,000円以上の値がつくこともございます。
コルトン・シャルルマーニュ(コシュ・デュリ)
ブルゴーニュ屈指の生産者『コシュ・デュリ』の白ワインです。
ドメーヌ・ルフレーヴやロマネコンティ社と並ぶワインブランド。
農薬を使用しない『自然農法』を取り入れた畑作りでブドウを栽培しています。
さらにオーク樽で発行させ、発酵後には『澱とともに』長期樽熟させるのもコシュ・デュリの特徴です。
高価なヴィンテージコシュ・デュリは500,000円を超えます。
ちなみに栽培品種は、シャルドネが中心ですが、他にも、アリゴテやピノ・ノワールも栽培しています。
スクリーミング・イーグル カベルネ・ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレー
スクリーミング・イーグルが造るアメリカを代表する「カルトワイン」です。
カルトというと悪しきイメージを湧かせる異名ですが、ここでのカルトというのは一般市場ではほとんど出回ることのないとても希少な銘柄が「カルトワイン」と呼ばれます。
しかも高級なワインであれば何でもカルトワインというわけではございません。
生産数がごく僅かで、世界の評論家からも高い評価を得ており、価格が一気に沸騰し、世界中で争奪戦が繰り広げられ、いわゆるVIPしか手に入れることができない超絶レアなワイン。
それがカルトワインと呼ばれるにふさわしいワインということになります。
ということは、ロマネ・コンティの当たり年かつ年代物のワインはカルトワインということになりますね。
ちなみにカルトワインという言葉は1990年頃にカリフォルニアで誕生した用語と言われております。
話は戻りますが、ソーヴィニヨン ナパ・ヴァレーは不動産業で成功したジーン・フィリップ女史が1986年にナパ・ヴァ レーのオークヴィルに土地を購入し、ワイン造りを始めました。
赤ワイン用のブドウ品種であるカベルネ・ソーヴィニョン から造られ、フレンチオーク(フランス産の樽)で約20ヶ月熟成されます。
世界的ワイン評論家『R・パーカー(ロバート・パーカー)』の評価も高く、2000年に開催されたオークションでは、スクリーミング・イーグルのファースト・ヴィンテージである1992年ものに、なんと50万ドル(当時のレートで5,350万円)の値が付き世界が驚愕しましたΣ(・ω・ノ)ノ!
Amazonでもスクリーミング・イーグルのワインは100,000円~500,000円以上で販売されております。
…((+_+))うーん、やはり簡単には手が出せないお値段ですね(;’∀’)
シャトー・ペトリュス
フランスのボルドー地方の右岸『ポムロール地区』を代表する高級赤ワインです。
1878年に開催された『パリ万国博覧会』で金メダルを獲得!
材料のほとんどにメルロー種のブドウを使い、セカンドラインのワインは作っておりません(‘◇’)ゞ
畑はリブルヌのワイン商ジャン=ピエール・ムエックスが所有しております。
ヴィンテージによっては世界のオークションで超高額な価格で落札される事もあります。
1928年物のペリュトスだと1,000,000円越えの値段がつきますΣ(・ω・ノ)ノ!
1980年代、70年代は300,000円以上の値段です。
ロマネ・コンティがダントツで高額
こうして世界の一流ワインたちを比べてみますと、値段の部分ではやはりロマネ・コンティがダントツで高いですね。
モンラッシェにマジ・シャンベルタン、ペトリュスもワイン好きの舌をうならせる最高のワインに違いないのですが、ロマネ・コンティに比べると平均的に価格は下回り、筆者でも購入しようと思えばなんとか購入できる値段のワインもございますね(;’∀’)
DRC社の「ロマネ・コンティ」という世界で最も高い価格が付けられるワインを生む畑の単独所有という部分は、やはり強いですね。
ワインの査定のポイント
ワインの保管が重要
未開封のワイン
ワインやお酒を査定にだすなら、まず未開封であることが絶対条件です。
開封した瞬間に商品価値は消失します。
酸化が始まってしまいますからね(;^ω^)
値段がつくことは絶対にないですから、意味がありません。
いったんコルクを開けてしまったら、もう底が尽きるまでワインを味わってください!(^^)!
古いワインほど要注意
ヴィンテージの高級ワインは一本数百万~数千万の値がついた事例があると先ほどご紹介しましたが、実は古すぎるものがすべて素晴らしいかといいますと、全面的に肯定するのは難しのです。
何故なら「ワインが古ければ古いほど、現在にいたるまでの保存方法はどうだったのか?」という”過程”が重要になってくるからです。
ワインの温度
ワインの保存で最も大事なのが「温度」です。
ワインは比較的涼しく、温度差の激しくない場所で保管するのが適しています。
つまり、寒暖差がはっきりしている日本の気候ではワインの保管は難しいということになります。
ワインは甘く見積もっても温度13℃から25℃で保管しなければなりませんから、暑すぎても寒すぎてもアウトということになります。
ワインと湿度
ワイン保管場所の理想的な湿度は65~80%です。
乾燥した場所で保管していると、コルクが乾燥して縮み、そこから空気が入ってワイン酸化させてしまうからです。
ワイン保存に光は禁物
ワインだけではなくあらゆる査定品にもいえることですが、直射日光や蛍光灯などの光を避けることは大変重要なポイントです。
できるだけ光を避けて暗い場所で保管しましょう。
でないと還元臭の原因になってしまいます。
ラベルの日焼けなどを防ぐ意味でも光を避けることは大切です。
査定にはワインの外観、つまりボトルとラベルの状態も影響しますからね(;’∀’)
特に紫外線は微量でも避けましょう!
ワインに直射日光(紫外線)を一週間当てると完全にアウトです(>_<)
本当、紫外線は人間にもモノにも有害ですね(苦笑)
ワインに振動はあたえない
ワインに振動をあたえると、熟成が早く進みすぎて劣化の原因となってしまいます。
ワインの側に臭いの強いものは置かない
こちらもワイン以外の品物全般にいえることですねよね。
ワインに臭いが移ってしまったら、ワイン独特の香りが失われてしまいます💦
ソムリエの人達もワインが注がれたグラスを回して香りを楽しんだ(確かめた)後にワインを口にしますよね。
「香り」もワインを構成する重要な要素のひとつです。
よく「ワインは生きている」といいますが、まさにその通りですね(;´・ω・)
ワインはワインセラーで保管
やはり、日本でワインを保管するならワインセラーは必需品となってきます。
自宅でうまく保存する方法もあるのにはあるのですが、査定にだすときには「ワインセラーで保管されていた」という事実があれば、査定額はアップしますよ(‘◇’)ゞ
♠でもワインセラーなんて贅沢なものはお金に余裕のあるひとしか所有するのは難しいですよね( ;∀;)
というわけで自宅でワインを保存しようと思っているワイン初心者の方は、何重もの新聞紙でワインを包んで床下や冷蔵庫の野菜室に保管しておきましょう。
保管するときはワインを横向きにしましょうね(*’▽’)
それと、ラップでキャップの部分を覆っておくとコルクの感想を軽減してくれるという効果がありますよ(^^♪
高級ワインの木箱
高級ワインであれば専用の木箱や化粧箱があるはずですから、そういった付属品があれば当然査定額アップとなります。
ロマネ・コンティは木箱だけでもオークションで数万円の値がついたりしますよ°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
また、査定の前にはボトルのホコリや汚れなどを取り除いておきましょう。
由緒あるDRCが生産するワイン
ロマネ・コンティとモンラッシェのほかにDRCが生み出しているワインたちをご紹介します(‘◇’)ゞ
DRC社のワインはどれも例外なく高額です。
安くてだいたい300,000円~500,000円ほどです。
値段はロマネ・コンティほどではありませんが、高いことに変わりはありません。
しかも名前も洒落ていますよね(*‘∀‘)
ラ・ターシュ
リシュブール
ロマネ・サン・ヴィヴァン
グラン・エシェゾー
エシェゾー
やはりDRCのワインは別格ですね。
いつか筆者も結婚式やパーティーとかのお祝い事などの機会で飲めることを願っています笑
高級ワインの査定と買取はHIROYAまで
もしも「年代物のワインが自宅にあるけど飲む人がいないからどうしようか」と迷っている方がいらっしゃいましたら、一度HIROYAまでご相談くださいませ。
ロマネ・コンティなどは十年近く前ならば数十万円ほどで購入できた時期もありました。
そういった時期に購入したまま自宅に保管してあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
保存状態にもよりますが、現在では価格が高騰しておりますので、高額な査定額を期待できるでしょう。