ヘッドホンの基本的な知識、STAX SR-ΩやSONY MDR-R10などの国産名機の買取価格が上昇中!?

ヘッドホンの基本的な知識、STAX SR-ΩやSONY MDR-R10などの国産名機の買取価格が上昇中!?

自宅や外出先やなどで音楽を楽しむ方に人気のヘッドホン。

イヤホン派の人もいるかと思いますが、ヘッドホンを愛用している方も多いと思います。

今回は人気のヘッドホンの紹介や中古買取店での査定ポイントをご紹介いたします。

 

・多様なヘッドホン

ヘッドホンと言ってもいくつか種類があり、使い方も様々です。

大まかに分けますと、ハウジング部分が開放型か密閉型かの違い、形状の違い、音質の違いがあります。

またこれらの違いを簡単にご説明すると

 

・ハウジング部分の違い

開放型

ハウジングに穴が開いており、周囲の音が聞こえやすく自然な音が出ます。

しかし、外に音漏れしやすいです。

 

密閉型

ハウジングが密閉されており周囲の音は聞こえませんが、細かい音までよく聞こえます。

また音漏れもしにくいです。

 

・形状の違い

オーバーイヤー型

オーバーイヤー型は耳を覆い隠す形状のヘッドホンです。

オンイヤー型より本体が大きく高音質なのが特徴です。

 

オンイヤー型

オンイヤー型は耳の上に被せるタイプのヘッドホンです。

オーバーイヤー型より小さいのが特徴で、折りたためるタイプもあります。

 

・音質の違い

モニター型

モニター型は原音をそのまま再生するタイプのヘッドホンです。

音楽性よりもとにかく現音をそのまま出すことを重視しているため主に音楽スタジオなどで使用されます。

 

リスニング用

リスニング用ヘッドホンは重低音や高音を強調して再生するヘッドホンです。

音楽鑑賞や映画視聴などに向いています。

聞きやすいように

機種によって強調されている部分が違うので、好みのヘッドホンを見つける必要があります。

 

・プレミアがついているヘッドホン

・SONY

ヘッドホンメーカーと聞いて真っ先に思い浮かぶ方もいらっしゃるのではないでしょうか?

SONYはプロ用、一般用両方において高い技術を持っており人気があります。

特にプロ用の「MDR-900ST」は様々なスタジオで使用されており、プロ用定番のヘッドホンになっています。

 

MDR-R10

希少価値という部分では恐らくMDR-R10を超すものはないといえるほどの逸品です。

無垢木材を削り出して作られたハウジング、をはじめ、ドライバーやコードそれらを支えるフレームに至るまで一切の妥協を無くしたSONYの代表作です。

現在では定価よりも高い値段で売買されており、買取価格に置いても¥300,000~程度がよければ大幅に金額アップも見込めます。

 

QUALIA Q010-MDR1

MDR-R10に勝る勢いで再評価されているQ010-MDR1。

当時、オーナーそれぞれにあわせて装着感を調整してくれるサービスを実施していた、ほぼセミオーダー的な一台。

買取額は現在最低¥300,000~となっております。

 

・STAX

国産のコンデンサー型のヘッドホンで特に音に拘りを持つ方から支持を受けていたSTAX。

一度業務を停止していましたが、2011年に他社と業務提携となり新体制のもと完全復活を果たしました。

コンデンサー型のヘッドホンは例がなく原音忠実な音質に魅了された人は数知れず。

最近ではイヤホン製品も人気を見せるようになっています。

 

SRM-T2

これはヘッドホンではなくドライバーユニットに当たるモデルですが、最高機種の「SR-Ω」とあわせて使うことを想定したもので買取価格はなんと¥1,800,000~(2019年現在)

 

SR-Ω

上記のT2の同様、休業となる前の数年間のみ生産されていたフラッグシップヘッドホンのSR-Ω。

STAX好きの間では既に伝説となっているモデルで、プレミアムアイテムとなっています。

買取額は程度が良い物であれば¥700,000~を下ることはありません。

 

ヘッドホンを買取に出す際のポイント

新しい機種に乗り換えたい方や、不要になってしまったヘッドホンがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ヘッドホンは中古需要があり、ヘッドホンの買取を行っているお店もあります。

そこでヘッドホンを査定するときのポイントをご紹介いたします。

 

・音だしなど動作が正常にできる

まず一番査定を左右するのは音出し動作ができることです。

片側音が出なかったり、音がちゃんと出ていないと査定額が下がってしまったり、買取対象外になってしまうので注意が必要です。

 

・付属品は揃っているか

付属品はできるだけ揃えて置きましょう。

元箱や取扱説明書、保証書など新品時にあるものはできるだけ揃えましょう。

付属品が揃っていれば査定の際にお値段が付きやすいです。

また、ヘッドホンアンプなどの周辺機器とセットだとよりお値段が付きやすいです。

 

・本体に傷や汚れはないか

ヘッドホン本体に目立つ傷や汚れ、変色があると査定額が下がってしまうことがあります。

汚れはできるだけ落としておくと金額が付きやすいです。

また変色などは査定額が下がってしまう原因なので注意が必要です。

 

ヘッドホンを手放すなら買取ヒロヤへご相談ください!

買取ヒロヤではヘッドホンの買取を行っています。

ご不要になったヘッドホンを一度ご査定してみませんか?

また買取ヒロヤではオーディオ機器の買取を行っています。

ヘッドホン以外にアンプやスピーカーなどを一緒に査定、買取することができますので、お気軽にご相談ください。

なお、モデルや年式によっては買取対象外のものもございますので、あらかじめご了承ください。


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