MLBカードが超高額!信じられない高値で取引されるレアカード!?
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昔流行ったお菓子のオマケについていたカードやミニ玩具にプレミアがつくのは一般的なことですが、なんと予想をはるかに超えるとんでもない金額で取引される“カード”が今でも多数存在します。
日本での有名人気カードといったら、(といっても世界的に人気ですが)代表的なもののひとつはやはり「遊戯王カード」でしょうか。
今現在も大人気でレアカード、プレミアムカードはかなり高額な値段で買取されています。
中には9憶円を超えるものもあり、とんでもない値がついています。
レアカードがレアカードたる所以
アメリカでは野球カードの人気が絶大です。
国民的超人気スポーツですから、当然スター選手の希少グッズはとんでもない値がつきます!
つい最近、世界に二枚しかない大リーグの往年の名選手ベーブ・ルースの超レアカードを店主が偽物だと思い込んでわずか2ドル(約220円)でコレクターの男性に売ってしまったというニュースがありましたよね。
本当の(本物の)値段は数億円に上るそうで、既に数百万ドル規模の購入オファーが寄せられているといいます。
金額のスケールもさすがアメリカと言わざるを得ません。
なんでそんなに高額なのか?
コレクターにはたまらないから(( ´∀` ))
というのが理由のひとつなのは当たり前ですが
例えばホーナス・ワグナーのカード「T206」
なんと“トレーディングカード界のモナリザ”とも称されているのです!
タバコ会社のアメリカン・タバコが自社商品の景品として作成したカードなのですが、ホーナス・ワグナー自身が非喫煙者だったためにタバコの景品という点に難色を示したとか、単なる契約のもつれだったとか諸説ありますが、
とにかく何らかのトラブルが発生した結果、「T206」はそのほとんどが回収されてしまい、一般に出回ったのはごくわずかとなってしまったのです。
そのために希少価値がたいへん高く、価格は通常でも1枚が25万ドル(約2,000万円)から35万ドル(約2,700万円)。
カードの状態によってさらに金額は上昇!
2007年には235万ドル(当時のレートで約2億8,500万円)の値が付くなど、まさに“お宝”の1枚となったのです。
この場合は選手の
「スター性」
「カードにまつわるスキャンダル性」
そして
「出回った枚数が少ない」
というのが高値がついた理由ですね。
ちなみに9憶円の遊戯王カードはカオス・ソルジャーというカードです。
1999年2月21日(日)に、東京の銀座で行われた「DMI」の全国大会での優勝賞品で
世界に1枚の貴重なカードです!
年代もののMLB(メジャーリーグ)カードに心当たりがある人いませんか!?
野球が大好きで、子供の頃に国内外を問わず野球選手のトレーディングカードを集めていた人がいたら要注意!
処分しようとしていた人も、思い出が詰まっているのでとっておいたという人も、もう一度よく確認してみましょう。
もしかしたら信じられない値がつく超プレミアムカードかもしれません!
野球カードに描かれた選手たち~レアカードランキング~
第1位 1910年/ホーナス・ワグナー
第2位 1952年/ミッキー・マントル
第3位 1914年/ベーブ・ルース
他には 1955年/ロベルト・クレメンテ
1909-1911年/ジョー・ドイル
1954年/ハンク・アーロン
1910年/ジョー・ドイル
1933年/ルー・ゲーリッグ
1911年/タイ・カッブ…
いずれも大活躍したスター選手たちです!
カード査定のポイント
状態をチェック!
やはり新品や、それに限りなく近い状態のものが高額買取の重要なポイントとなります。
また少しランクは下がりますが、素人目ではわからない傷や汚れ、シミがある状態でもほぼ新品として扱われます。
そして、カードの”光沢”が失われていないかどうかにも注目してみてください。
光沢が皆無でだれが見てもわかるレベルでのキズが多数ありますと、
せっかくのレアカードでも値打ちは下がってしまいます。
もしこのカードはもしや……!と思うものがございましたら、HIROYAまでお気軽にご相談ください。
大切に査定をさせていただきます。