颯爽と走るロードバイクのメーカーや特性まとめ【不要車両の買取情報も!】

颯爽と走るロードバイクのメーカーや特性まとめ【不要車両の買取情報も!】

ロードバイクは注目商品

近年は自転車ブームのせいかロードバイクの需要が急増しています。

サイクリングなどのレジャーや体を鍛えるためのスポーツにロードバイクの存在は欠かせません。

ペダルを漕ぎ始めた0の状態からすぐに加速できますし、30km/h~40km/h以上出すことも可能です。

ロードバイクは人間の筋肉と力で速く走らせるために改良され、進化してきた自転車なのです。

 

そこが“普通の自転車”“ロードバイク”の大きな違いです。

 

普通車とスポーツカーとの違いとでもいいましょうか。

それにロードバイクは車やバイクと同様に、スピードや外観、構成素材&パーツなどにとことんこだわり抜いて自分流にカスタマイズすることもできますから、趣味として究極を求めれば求めるほど、非凡性と出費が高くなる自転車なのです。

 

そのせいか、新品だけではなく中古の需要も急増中の注目商品であります(‘◇’)ゞ

 

売るタイミング

基本的にどのロードバイクも新作に人気が集まります。

だいたい1~3年以内が目安でしょうか。

それに加えて品質・デザインに定評のある老舗メーカーのモデルであれば、高額買取は確実です(‘◇’)ゞ

さらに台数限定のモデルや有名選手が使用していたロードバイクならその分査定額も跳ね上がります。

著名人が身に着けていた、または使用していた品物という事実で査定がアップするのはギターやバイク、宝石類などと同様ですね(‘◇’)ゞ

↓以下でご紹介する有名メーカーは、いずれも有名選手御用達です。

アメリカのロードバイク

Cannondale(キャノンデール)

現在はDorel R/L社傘下のブランドの一つとなっている1971年に創業したアメリカ合衆国の自転車メーカーです。

アメリカ国内でのフレーム生産と販売をセールスポイントとしており、高品質かつ高機能のアルミ自転車の開発&製造に定評があります。

フレーム部分に「HAND MADE IN USA」という記載されているのがキャノンデール製品のポイントです。

200,000円~1,000,000円を超える価格のものがほとんどで、中古でも新しいモデルは200,000円以上の値段がつきます。

Trek(トレック)

創業は今から約40年前の1976年で、アメリカ・ウィスコンシン州ウォータールーに本社・工場がある総合自転車メーカーです。

製造と販売はなんと世界最大規模。

アメリカのロードバイクというと何だか本格的で初心者には敷居が高いイメージがありますが、トレックは”違う”と断言できます(笑)

アンカーと同じく、意外にもこれからロードバイクを始める人が最初の一台として購入を考えるメーカーなのです。

その証拠として日本のライダーのロードバイクを見ると、かなりの確率でトレックだったりします。

それだけ人気のメーカーなのです。

人気の理由はやはり性能の良さと、進化したロードバイクを作るための研究と開発に力を入れている点でしょう。

とにかくロードバイクのラインナップが豊富なメーカーです。

例えば「TREK Madone RACE SHOP LIMITED H1 2016 PROJECT ONE 2016 Dura-Ace Di2」

↑このモデルは400,000円以上の査定を期待できます(*^^)v

Specialized(スぺシャライズド)

アメリカ合衆国カリフォルニア州に本社を置く総合サイクリングブランドです。

ファットバイク、マウンテンバイク、ヘルメット、ウエアなどといったサイクリングに必要な製品を積極的に開発・販売しいます。

スペシャライズドの特徴はオールマイティな性能、そして「サドル」です。

ちなみにサドルとはライダーが座る(お尻を乗っける部位)場所ですね。

別名シート(seat)ともいいます。

創業者のマイク・シンヤードが腰痛に悩まされていたことからサドルの改良に力を入れ、

現在はレクリエーショナルサドル、トライアスロンサドル、ウィメンズMTBサドルなど様々な種類が存在し、自分の体格に合致したサドルを選ぶことができます。

実際にスペシャライズドのロードバイクに換えたら腰痛や体の負担が少なくなり楽になったというユーザーがたくさんいらっしゃいます(‘◇’)ゞ

さらに、レディースモデルにかなりの力を入れているという点も大きな魅力であり、女性の体格にあったロードバイクを販売してくれています。

査定額もだいたい100,000円からで、もっと高額な人気モデルは300,000円を超えます。

イタリアのロードバイク

イタリアの三大自転車メーカーです。

Pinarello(ピナレロ)

ピナレロジョヴァンニ・ピナレロが創業した名門ロードバイクメーカーであり、現在では一般的なインテグラルヘッドやカーボンバックを開発したことでも知られています。

第一級レーシング・ブランドとしての地位を維持し続けているブランドで、美しいアシンメトリック形状のフレームや独自の形状をしたフォークを開発するなど、デザイン面においても他社と一線を画しているメーカーです。

ピナレロ PINARELLO ドグマ F10 DOGMA F10 DURA-ACE 2018年などの人気モデルは、買取相場が200,000円を超えます。

Colnago(コルナゴ)

コルナゴエルネスト・コルナゴが創設した自転車メーカーであり、ピナレロと同じく世界屈指の名門メーカーです。

コルナゴのロードバイクの特徴は、まっすぐな形状のストレートフォークをすべてのバイクに採用しているという点です。

これによりふらつきが解消されるだけでなく、安定感が保たれさらに安全性も高まるのです(*^^)v

ちなみにプロ選手御用達のメーカーでもあり、7,000勝以上を挙げています。

COLNAGO 2018年モデル OTTANTA5(オッタンタ チンクエ)完成車やCOLNAGO for FERRARI コルナゴ CF1 世界500台限定車は、300,000円以上の査定額を期待できます。

Bianchi(ビアンキ)

こちらもピナレロ、コルナゴと並ぶイタリアの有名自転車メーカーです。

創業者はエドアルド・ビアンキ氏で、現存する自転車ブランドの中ではなんと世界最古のメーカーですΣ(゚Д゚)

ロードバイクのほかにもマウンテンバイク、クロスバイクといったさまざまな種類の自転車を販売しており、2009年には東京にBianchi Concept Storeがオープン。

新作モデルは100,000円~200,000円ほどの買取相場となっております。

もちろん状態が良ければさらに値段はあがりますよ(‘◇’)ゞ

フランス・ベルギー・台湾・日本のロードバイク

LOOKLOOK Cycle International )

LOOKは1951年に設立されたフランスの自転車メーカーです。

ビンディングペダルという靴とペダルを固定する機能的なシステムを開発したメーカーでもあります。

この発明は業界初であり、LOOKはビンディングペダルの元祖なのです。

新作のLOOKのロードバイクは特に中古需要が高い品となります。

「LOOK 2015モデル 675 ULTEGRA-6800」「LOOK 2016モデル 765 COMPLETED ULTEGRA 6800」が特に人気のモデルで高額買取対象となっております。

だいたい100,000円~200,000円の買取額といったところでしょうか

RIDLEY(リドレー)

リドレーはベルギーの自転車メーカーです。

創設者のヨーキム・アールツも12歳から自転車レースに参加していた選手であり、家族とともに自転車の制作に注力するようになったのが始まりです。

メーカー名はヨーキムが映画監督のリドリー・スコットのファンであることに由来しており、またどこの言語の人でも発音しやすい名称であるという理由で”リドレー”となりました。

会社の創設は1996年で20年程しか経っていませんが品質は一級品で、2005年には自社技術の集大成であるフルカーボン製フレームの「Xナイト」が誕生しました。

2007年のツール・ド・フランスという大会では、オーストラリア出身のカデル・エヴァンスという選手がリドレーに乗って大接戦を演じ(結果は2位に終わる)、大変な盛り上がりをみせます。

さらに同選手がその年の世界ランキング1位に君臨したことで、リドレーはトップブランドのひとつとして世界で認識されるようになったのです!(^^)!

買取額はだいたい100,000円~となります。

 

GIANT(ジャイアント)

こちらは台湾で設立された自転車メーカーです。

2019年の新作は、パワーメーターとディスクブレーキのスペックに注目が集まっているようです(‘◇’)ゞ

コストパフォーマンスの良さに定評があり、他のメーカーと比べて中低価格でのロードバイクの販売を行っています。

確かに数万円台のモデルもあり、普通自転車と変わらない値段で販売されてはいますが、「PROPEL ADVANCED SL 0 DISC」や「PROPEL ADVANCED SL DISC SE」などの最新&最高モデルは1,000,000円を超えてます(;’∀’)

買取相場もだいたい数万円~200,000円近くと、やはり高額です。

Anchor(アンカー)

日本屈指の大企業ブリヂストンの子会社であるブリヂストンサイクルのブランドです。

鳩山由紀夫元総理のお母様である鳩山 安子さんはブリヂストン創業者である石橋正二郎のご長女でもありますから、会社名を聞いたことがある方はけっこういらっしゃるのではないでしょうか?

アンカーは技術大国日本の製品なだけあって、高水準の性能と日本人の身体に合ったサイズ展開が特徴です。

値段も10万円台のリーズナブルなモデルから60万円台の高額なものまで販売されていますので、ロードバイクデビューの初心者の方がどこで購入するかを思案するときには、ほぼ必ず候補にあがるメーカーといっていいでしょう。

中古でも状態の良い人気モデルなら100,000円~300,000円以上の査定額を期待できます。

ちなみに社名は、創業者の石橋正二郎氏にちなみ英語の「ブリッジ」(橋)と「ストーン」(石)を合成したものです。

お洒落ですね(*^^)v

 

ロードバイクは軽いほど高価

ロードバイクは100㎞以上の長距離を走ったり、標高1000m以上の峠を登ったりするのに活用できる自転車です。

そうなってくると、普通の自転車のような車体の重さはライダーにとって負担でしかありません。

車体が重ければ重いほど空気抵抗が強くなり、スピードが落ちるだけでなく体力も消耗してしまいます。

したがって走行時の空気抵抗を少なくしスピードを加速させるため、そして体力温存のために車体の「軽さ」が大変重要になってくるわけです。

普通の自転車、例えばママチャリのフレーム素材は大量生産できる鉄がほとんどです。

「鉄」は重そうなもの(実際重いですが(;’∀’))の代名詞なだけあってズバリ「重い」のです。

しかし、ロードバイクのフレームは鉄よりも軽く、そして加工に手間がかかる”カーボン”という高価な素材で作られているものが主流です。

ちなみにカーボンとは炭素繊維強化プラスチックのことで、炭素繊維を熱硬化性樹脂に浸し、加熱して固めて作られる最新の素材です。

つまり、軽量かつ品質のいいパーツは特殊な素材と加工技術が必要ですから、製造過程でどうしてもコストがかかり、その分車体の値段が上がっていくというわけです。

さらにフレームだけでなくリアやチューブ、ハンドル、ブレーキ、タイヤ、ペダル、サドル周り…etc

構成するパーツ一つ一つにこだわればその分価格は無限大ですし、現に有名メーカーの人気モデルは1,000,000円を超える価格で販売されています。

ロードバイクを高く売るために

メンテナンスは必須

実はロードバイクは非常にデリケートなんです。

フレームの素材に使用されるカーボン

このカーボン、非常に軽く硬さの調節も可能な高級素材なのですが、非常に傷つきやすいという欠点を抱えているのです。

うっかりロードバイクを倒してしまっただけでもアウト(>_<)

見事にキズが刻まれてしまいます。

したがって、キズがあればあるほど査定に響いてしまいますから、売りに出すことを考えている方は日頃のロードバイクの扱いとメンテナンスには注意しておきましょう。

また雨と直射日光による錆や日焼けも無論マイナスとなりますので、できれば室内で保管しておいたほうがいいです(‘◇’)ゞ

 

カーボンのほかにもアルミフレームクロモリフレーム(鉄にクロムとモリブデンが添加されたもの)、チタンフレームステンレスマグネシウムと種類があり、カーボンより丈夫な素材も中にはありますが、どの道キズがつかないよう管理しておくことに越したことはありません。

付属品をきちんと揃えておく

先ほどお話した通り、ロードバイクは自分でカスタマイズできる自転車です。

ですので、購入した際に様々な付属品もセットとなってついてきますが、中には自分が使用しないパーツもいくつかあるかと思います。

しかし、付属パーツも査定額アップには欠かせないものですので、処分してはいけません(>_<)

ただでさえロードバイクのパーツは高価なものが多いですし、単体でも値段がつきます。

保証書・説明書などもメーカーや購入時期を判断する証拠となりますので、必ず取っておきましょう。

ロードバイクの査定&買取はHIROYAまで

ロードバイクを査定にだすとなると中々に厄介なことかと思います。

近くに買取店があればロードバイクに乗って一走りですが、そうでない場合はやはり「どのように査定を頼めばよいのか」と困惑してしまう方も多いかと存じます。

ロードバイクはサイズもそれなりに大きいですし、パーツ類も含めますとけっこうな査定量となります。

HIROYAでしたら、メール・出張・宅配・店頭での査定と買取の方法を用意しております。

ロードバイクに関しましては、まずはメールで車体とパーツの情報を送り、その査定結果を見た後に納得がいけば、出張買取を依頼するといったお客様が多くいらっしゃいます。

出張は無料で行っておりますので、査定や買取で迷っていらっしゃるお客様がいらっしゃいましたら、ぜひ一度HIROYAまでご相談くださいませ。


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