絵画の魅力と買取について

絵画の魅力と買取について

世界中の有名な絵画や画家の特集をよくテレビ番組で見るけれど、

絵画のどこに魅力があるのかイマイチよさがわからない。

あんなのは、お金持ちや一部のマニアの人が楽しんでいるだけでは?

 

絵画に対して、そんな印象を持っている人も多いかと思います。

 

絵を見ても何も感じなかったり、そこまで称賛されるとは思えない、

あまり技術的に上手くない、などなど、それも尊重されるべき意見の一つだと思います。

 

ただ、漠然としたマイナスのイメージにより絵画を敬遠している人は、ちょっぴり勿体無いことをしているのかもしれません。

実は絵画はじっくりと時間をかけて向き合うことによって、いろいろな仕掛けが組み込まれていることがわかってくるのです。

 

絵の魅力とは?

よく絵には、描いた人の個性や心象風景が映し出されるといいますがそれだけではありません。

画家の生きた時代風景や、当時起こった大事件、スキャンダル、思想、風俗、幻想的な神話にそれらを

反映させて風刺的に描いたりと多角的であり、壮大な要素が詰め込まれているのです。

 

また画家の心象が色彩として表現されるわけですから、その鮮やかかつ繊細な色使いの絵は

インテリアとしても最適です。

 

例えばピカソの絵ですが、最初見たときは何でこんな変な絵が人気があるのかと甚だ疑問に思うかと思います。

しかしじっくりと眺めてみると、何でこんなところに口や目があるのかなど様々な疑問が浮かび上がってきます。

 

子供にとっては飛び出す絵本を見ているようなもので、知育にもピッタリだったりします。

 

ピカソはかなりの数の絵を描いていますので、その中には意外と色彩が鮮やかで

気軽にリビングに飾るのにうってつけの絵もあったりするんですよ!(^^)!

 

オークションでの途方もない金額

レオナルド・ダヴィンチやフェルメール、上村松園など誰もが知っている有名な画家の絵になると、オークションで100憶、500憶の落札も珍しくはありません。

 

しかし、画家とは彼らだけではありませんよね。

 

現在の2019年に至るまでに有名無名を合わせてたくさんの画家が多様な作品を残してきました。

 

色彩が美しく描写も優れているのに評価されずに埋もれてしまった絵もどれ程あることでしょうか。

 

無名の画家の絵でも見る人の心に感じるものがあれば、そこに二つとない希少価値が生まれるのです。

 

それこそがオークションで高値がつく理由のひとつだったりします。

 

HIROYAでは著名画家から無名画家まで年代ものの絵を積極的に買取をしております。

お手元に気になる絵画をお持ちでしたら、ぜひ一度お気軽にご相談くださいませ!

 

 

 

 


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