中古のファミコンと名作ソフトの意外な需要‼
史上初の家庭用ゲーム機のオデッセイが1972年にリリースされてから40年以上が経ちました。
昭和から平成、そして2019年5月に新天皇が即位して令和元年となりました。
時代の移り変わりとともにゲーム機そのものも進化し続け、2014年にはグラフィックは言うまでもなくインターネットに音楽や映画鑑賞まで網羅する高性能なゲーム機であるPlayStation 4が販売。
世界各国で売り切れが続出しました。
またPSVitaやニンテンドー3DS、そして2017年にはNintendo Switchなど、小型で持ち運びができて中身もソフトも充実しているゲーム機が発売されて爆売れしたのが記憶に新しいです!(^^)!
ちなみにNintendo Switchのキャッチコピーは、「カタチを変えてどこへでも」&「いつでも、どこでも、誰とでも」です。
ガラケーやスマホと同様に、好きな場所に持ち出せて充実したゲームソフトを友達と遊べる、楽しめるという利点は、私たちの生活に広く普及した必然的な魅力と言えるでしょう。
十数年前に、「このゲーム機でこんなことができればいいのに」と感じていたユーザーの願望を次々と網羅していくゲーム機たち。
しかし、そんな最新ゲーム機たちの進化も、旧世代のゲーム機とその開発者たちの努力があってこその産物です。
そしてそれはゲーム機本体だけではなくソフトも同様です。
ゲーム機だけではゲームは楽しめません(‘◇’)ゞ
旧型ファミコン&ソフトは大人気
「ゲーム機は古ければ古いほど性能も劣り価値を失う。ソフトもつまらないものばかり…。」
なんて思っていらっしゃるヒトもいるかもしれません。
しかし……。
(>_<)それは大きな間違いです(>_<)
近年、旧型ファミコンとソフトが外国人の方々に大人気で、専門ショップが大盛況しております。
その証拠として、外国人のお客様たちが中古のファミコンとソフトを爆買いしている様子がニュースでも報道され、紹介されました。
みなさん、本当に楽しそうに買い物をなさっておられましたよー。
テレビの画面越しにウキウキ感がよく伝わってきました(*‘∀‘)
もう販売はされていないレアなものを手に入れる。
その目標を成し遂げた達成感は、喜びもひとしおです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
というわけでして、20年~30年前に製造されたレトロゲーム機やソフトの中古市場は、現在絶好調なのです!(^^)!
現在生産が終了してしまっているファミコン(ファミコンファミリーコンピューターの略)は400,000円以上の値段で売れることもございます!(^^)!
ファミコンのソフトもレアなものは100,000円以上の値段がつきますが、こちらは単体ではなく何本かまとめて売り買いするお客様が多いようです。
したがってソフトに関しては、10~30本単位でまとめてセットにして売りに出したほうが査定額も上がりますし、効率がいいでしょう(‘◇’)ゞ
レトロゲームとは?ファミコンとは?
ファミリーコンピューター
ファミコンとは、ゲーム好きな日本人で知らない人はいないであろう玩具やコンピュータゲームの開発・製造・販売を行う日本有数の大企業である任天堂から1983年に発売された家庭用ゲーム機です。
ツインファミコンという種類のファミコンは、こちらも家電が好きな日本人で知らない人はいないであろう大手電気メーカーのシャープから発売されました。
レトロゲーム
そしてレトロゲームとは、生産終了していることが絶対条件である旧型の家庭用ゲーム機の総称です。
したがって、ファミコンもレトロゲームといっていいでしょう。
ただし、レトロゲームの定義に関しては、個々の主観によりバラつきもございます。(*_*;
ファミコンは3種類
旧ファミコン
赤と白のデザインがシンプルで特徴的なファミコンです。
コントローラーのボタンが四角い形でゴム製のものと、丸い形のプラスチック製のものとの2種が存在します。
1983年に任天堂から発売されました。
初期型の四角ボタンタイプのもので状態の良いものですと、300,000円以上の値段になる場合も(*’▽’)
Newファミコン
旧ファミコンがリニューアルされたもので、1993年に発売されました。
AVケーブルによる接続が可能になり、より高機能に!(^^)!
ツインファミコン
シャープから発売されたファミコンで、ディスクシステムが搭載されています。
なんだかプレイステーションを彷彿とさせますね(*’▽’)
状態がよければ100,000円以上の査定も期待できます。
ゲーム機の売り時と買い時
現在の日本でゲーム機の製造&販売といえば、Sonyと任天堂の2強ですよね。
Sonyも任天堂も今まで様々なゲーム機を販売してきました。
しかし、近年ニンテンドーDSに続きWii U もNewニンテンドー3DSも生産が終了。
Sonyから2011年に発売されたPSVitaも同じく2019年に生産終了となります。
「生産終了」ということは、該当するゲーム機の価格は当然高騰するわけですから、まさに”今が”「売り時」です(; ・`д・´)
筆者はPSVitaを持っていないので、いつか買おう買おうと思ってダラダラと引き延ばしにしていました。
そして気付いたときにはすでに生産が終わってしまっている状態…。
価格も正規の価格からかなり高騰してしまいました…( ;∀;)
こういった優柔不断が招いた参事(笑)を経験して身に染みたことは、なんといっても需要と供給のバランスをよく見極めることこそが”売り時”と”買い時”の超重要ポイントということです(‘◇’)ゞ
現代ゲーム機とレトロゲーム機
DSシリーズもPSvitaも旧型ファミコンのような高値は現在つきません。
しかし、ゲーム機本体と一緒に限定品のソフトを売れば、50,000円ほどかそれ以上の査定額になることもあります。
ゲーム機本体にレアなソフトが付加価値を加えてくれた結果、査定額のアップにつながるというわけですね。
今は新しいゲームソフトが発売されると、ほぼ確実に限定品がプラスされたプレミアムボックスが発売されます。
実際にマリオやポケモンなどの世界的に人気のゲームは、携帯ゲーム機本体をゲームのコンセプトやキャラクターをテーマにしたデザインに変えて、ソフトと一緒に限定BOXとして発売しています。
もちろん数が限られたものですから、状態がよく元箱や付属品が一式揃っていれば高く売れちゃいます(*’▽’)
ファミコン&ソフトの状態をよく確認
新品かつ未開封で機動に問題なし、そして付属品も一式揃っているならば完璧です。
しかしそうでない場合は、少しでも査定額をアップさせるためのメンテナンスが必要です。
無水エタノールを乾いた布に染み込ませて、ゲーム機やソフトを丹念に拭いてコンディションを整えましょう(‘◇’)ゞ
拭く前と後では、断然違いますよ。
是非試してみてくださいね!(^^)!
また、機動ができないソフトに関しては、内部に入っている電池を交換してみると復活する可能性が高いです。
そうなればジャンク品(故障品)扱いはされません。
ジャンク品となれば値段もおそらくつかないので、よく確認し、修理できるソフトはしておきましょう。
気になるソフトは査定にだしてみる
◊ウラナイド2
◊悪魔城ドラキュラ
◊じゃじゃ丸の大冒険
◊高橋名人の冒険島IV
◊ギミック
……などなど数万円の値段がつくソフトをざっと挙げてみましたが、現存するレトロゲーム機専用ソフトの種類は多いです。
星の数ほどといったら大袈裟ですが、気になるソフトを所有していたら一度査定にだしてみることをお勧めします(‘◇’)ゞ
最初から「ダメかも・・・(>_<)」と決めつけてしまうのは早計です。
ゲーム機もソフトも、所有者から新たな所有者に受け継がれて楽しくプレイしてもらえればこそ、その存在力を発揮できます°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
現在販売されている家庭用ゲーム機やそのソフトとはまた違った魅力もありますしね(*’▽’)
というか、現に今のゲームよりも昔のゲームのほうがクオリティが高かったと評価する人が案外いらっしゃるんです!
だからこそ現代でもレトロゲームは人気なのですね(‘◇’)ゞ
ファミコン&ソフトの買取はHIROYAまで
お手元に気になるファミコンやソフトがございましたら、一度お気軽にお問い合わせくださいませ。
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