希少ヘルメットのMcHalとは?買取もしてます!
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ビンテージバイクやビンテージのヘルメットをコレクションされている方にとって、アメリカのMcHalといえば一度は手にとってみたい品物ではないでしょうか?
1950年代にヘルメットの専業メーカーとして立ち上げられたブランドで、現存するヘルメットはビンテージ好きの間で垂涎の的となっています。
McHalとは?
McHalはカルフォルニアを拠点にベルよりもシンプソンよりも前からヘルメットを製造していた、知る人ぞ知る銘ブランドです。
1950年代以前のモーターレースで使われていた頭部保護のギヤはプラスチック製の物しかなく脆く安全性に欠けるものがほとんどでした。
そこでHal Minyardと友人のMcMurrayによって1952年に独自のヘルメットを発明し、製品化をキッカケにMcHalが誕生したとされています。
なぜ希少性が高いのか?
当時の御三家(BELL、BUCO、McHal)といわれながらも唯一McHalだけがヘルメットの大量生産の流れについていくことが出来ず、1970年代には姿を消してしまったからです。
その理由にはMchalのポリシーが関係していて、高品質なヘルメットを作ることを重んじていたからこそ起きてしまった悲劇でもあります。
内外装ともに他のブランドの作りとは一線を引くクオリティは一目で安易に量産できるものではないと分かります。
最近の出来事
McHalブランドが復活したようです。
もちろん新体制ですが、1960年代のフルフェイスタイプ、APOLLOを模したMACHシリーズが発売されています。
McHalの買取について
当店ではビンテージヘルメットも高額買取対象とさせて頂いております!
買取人気ではやはりジェットタイプの物が中心で、次いでポリススタイルなどがあります。
状態によって査定額は様々で、デッドストックやほとんど使われていなかったものは基本的に高額査定になること間違いありません。
一見状態がかなり悪く見えるものでも、逆にそれが味として評価され高額買取に繋がることもあります!
McHalの初期から末期のモデルを幅広く買取中です。ご不要になったらお気軽にお問い合わせください!