日本でも不動の人気を誇るティファニー!ブランドの特徴、人気モデルは?
鮮やかなブルーがイメージカラーのティファニー
ティファニーは、日本でも幅広い世代から人気のブランドですよね。ティファニーと言えば、ターコイズブルーのパッケージを思い浮かべる人もいるかもしれません。
ティファニーブルーとも呼ばれるこのカラーは、19世紀からティファニーのカンパニーカラーに採用されています。
爽やかなティファニーブルーは、コマドリの卵の色をイメージしていると言われています。
こちらのカラーをデザインに取り入れたブレスレットやネックレスも、ティファニーのラインアップの1つです。
ティファニーではジュエリーや時計がとくに人気ですが、フォトフレームや食器などのギフト用の商品も充実しています。
ブライダルギフトや引出物に、ティファニーのアイテムを選ぶ人も少なくありません。
ティファニーのマグカップやプレートなどは、どこかモダンな雰囲気を感じさせるのが特徴です。
ティファニーの発足
ティファニーは、1837年にアメリカのニューヨークで創業しました。
創業当初は文房具などを扱うショップでしたが、フランスの二月革命をきっかけにジュエリーの販売もスタートします。
その後、シルバー製品や時計の販売も始め、ティファニーは世界的に知られるブランドへと成長していきます。
ニューヨーク五番街にあるティファニーの本店に飾られている128.54カラットの「イエロー・ダイヤモンド」は、創業者のチャールズ・ルイス・ティファニーが1878年に購入した品です。
ニューヨークの本店は、映画のロケでもたびたび使われています。
女優のオードリー・ヘップバーンが、映画「ティファニーで朝食を」でティファニーのショーウィンドウを眺めながら朝食を食べるシーンは有名ですよね。
こういった映画のイメージも、ティファニーが日本で人気を得る一因になっているようです。
人気の高いアイテム
ティファニーの人気モデルと言えば、ハート型のアクセサリーが有名です。
内側が空洞になったハートのシリーズは、日本でもオープンハートの名前で知られています。
こちらのシリーズは、ティファニーのデザイナーであるエルサ・ペレッティがデザインしました。
シンプルで繊細な雰囲気があるオープンハートは、愛の精神を賛美するのが1つのテーマになっています。
こちらのシリーズは、カップルのプレゼントにもよく利用されていますよね。
このほか、花びらをかたどったフェミニンな「ティファニーペーパーフラワー」や、鍵をモチーフにしているロマンチックな「ティファニーキー」なども、ティファニーで人気があるモデルです。