中古グランドハープは不滅の人気!【買取&査定中】

中古グランドハープは不滅の人気!【買取&査定中】

立派なハープですね~~~(*‘∀‘)

画像のハープはH. Greenway製作の

クロマチックハープ(Double Chromatic Harp )です

いわゆるアンティークのハープでして、形も普通のハープとは違っていて凝っていますね。

さてさて、一口にハープといってもそのカタチは実にさまざまです。

 

 

ダブルハープトリプルハープ

1600年頃のバロック時代には半音階が演奏できるように弦の本数を増やしたりと、様々な種類のハープが考案されました。

しかし演奏するのが困難なため、結局発展しませんでした。

 

ですが発展しなかったということは現存数は少なく、超希少ということですね。

しかもアンティークのハープともなるとレア中のレアです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

アンティーク品の査定や買取においての「発展しなかった」「廃れた」は超プラスのキーワードです(‘◇’)ゞ

 

 

コンサートで演奏されるコンサートハープ

私たちが普段ハープといって真っ先に想像するのはこちらのグランドハープではないでしょうか?

 

別名コンサートハープともいいます。

 

ペダルがあることからペダルのないアイリッシュハープと区別をつけるためにペダルハープと呼ばれたり、そのペダルによる変化を意味したダブルアクションハープとも呼ばれます。

 

現代の西洋音楽の、独奏やオーケストラなどで広く用いられているコンサートハープは、ダブル・アクション・ペダル・ハープです。

 

美しいフォルムと音色で楽器の女王と呼ばれています。

 

グランドハープより少しサイズの小さいものでセミグランドハープ

またはセミグランドペダルハープと呼ばれるものもあります。

 

アイリッシュハープ(ケルティックハープ)

海外ではケルティック・ハープと呼ばれています。

ちなみに絵画やゲームで似たようなカタチのハープをよく見かけたりしませんか?

ドラゴンクエスト11でもセーニャという女性キャラクターが小型ハープを楽器としてだけではなく武器としても使用していましたね(笑)

まぁセーニャが使用しているのはハープというより竪琴(ライアー)ですが(^^ゞ

楽器を武器にするってゲームとか漫画のファンタジーならではの発想ですよね♪

ちなみに日本でもおなじみのグリム童話に『ハーメルンの笛吹き男』という有名なお話がありますが、

その笛吹き男も笛の音を奏でてネズミや街の子ども達を操っていました……(^^;)

これもある意味武器として利用しているといってもいいでしょう。

 

( ^ω^)・・・

 

ちょっと話がそれてしまいましたが、今回はもちろん楽器としてのハープのお話です(‘◇’)ゞ

 

ハープ 「と 」値段~The price of harp~

新品の小型ハープだと安くても数万円はしますよね。

大型のハープともなると数百万円するものが殆どですし、上を見たらキリがありません。

しかも買ったら終わりではなく、ピアノの調律同様にメンテナンスにもお金がかかります。

日本の高温多湿の気候ではハープの弦は切れやすくなってしまうのです。

乾燥はもっと苦手で、冬の気候では本体の木に亀裂が入ってしまうことも……!

そうなってしまうと楽器として致命傷ですので、冬の間は加湿器が必需品となります。

 

また、どの楽器にもいえることですが、弦などのパーツは消耗品であり一本数千円はします。

 

楽器とは生き物を家族に迎えるのと同じで、ずっと世話が必要になります。

 

決して気軽に購入することはできない楽器のひとつが、このハープなのです(‘◇’)ゞ

 

中古グランドハープの需要は圧倒的!

 

「子どもにハープを習わせたい」

「限界が来ているので買い換えたい」

「音大で使用するため」

「趣味ではじめたい」……。

 

そんなときにネックになるのがやはり“値段”です。

 

新品のグランドハープともなると、1,000,000円以下のものはほとんどないと思っておいていいでしょう。

グランドハープは中古ですら値段はみんな高めです。

というか、需要が圧倒的に多いのになかなか中古市場には出回らず……。

そのため売るほうもかなり強気です(;^ω^)(;^ω^)

 

さすが楽器の女王様ですね(*‘∀‘)

新品でも中古でもその大物ぶりを発揮しております(>_<)

 

それでも少しでも安く手に入れたいというひとは尽きません。

もともと造り事態がしっかりしている楽器ですから、メンテナンスを欠かさなければ音色に問題はありませんし、まだまだ演奏できるのに古いからといって処分してしまうのはもったいなさすぎます( ;∀;)

 

相場が高額なハープメーカー

ここではハープの製造で高い信頼度を誇るメーカーを紹介しちゃいます(^^♪

 

青山ハープ株式会社

 

日本国内の有名なハープメーカーといったらやはり青山ハープ株式会社でしょう。

その音色と意匠の凝らされたデザインは圧巻です。

ウォールナット材、半つや消し仕上げ、ハンドカービング浮かし彫り・金箔仕様、唐草模様入など、大変手が込んだ造りとなっております。

ただし、お値段は5,000,000円を超すものも。

他のグランドハープも1,000,000円を優に超します。

ハープ初心者にも玄人にも憧れの逸品ですよね。

 

青山ハープ銀座十字屋の公式サイトです。

http://www.ginzajujiya.com/aoyamaharp/

 

 

サルヴィハープ(Salvi)

サルヴィはイタリアのハープメーカー。

ニューヨーク・フィルハーモニック交響楽団のハーピストであったヴィクトール・サルヴィが、1955年に自ら設計したのが始まりです。

サルヴィのハープも安くて1,000,000円。高いものだと8,000,000円超えます( ;∀;)

気になるひとは銀座十字屋オンラインショップでチェックしてみてください。

 

ライオン&ヒーリー(Lyon&Healy)

イリノイ州シカゴに拠点を置くアメリカの楽器メーカーです。

ライオン&ヒーリーのハープはプロの演奏家によって広く愛用されています。

言わずもがな、数百万のお値段です。

 

中古ハープの需要が尽きない理由がおわかりになったでしょうか?

一般的に楽器って入門用のリーズナブルなものがあって、比較的安価に始められる場合も多いですが、グランドハープだけはそうはいきません。

 

高い。

 

とにかく敷居がべらぼうに高いです。

グランドハープ一台で車数台購入できてしまいます( ゚Д゚)

 

それでもハープは一台一台熟練した職人の手で作られているから当然といえば当然です。

素材もメープルやローズウッドなどの高級木材だけでなく金箔が使われていたり、高度な技術の彫刻も施されていたりしますから!(^^)!

 

グランドハープの査定&買取はHIROYAまで

新品がとてつもなく高額。

そして中古市場でもなかなか出回らない……。

そういった理由から、グランドハープのレンタル店まで存在するくらいです(‘◇’)ゞ

 

HIROYAのタカミツ楽器ではグランドハープだけでなく、ケルテックハープやライアーなどの楽器の査定&買取も積極的に実施中です。

もし大切な楽器を新しい方に迎えてもらいたいという方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度ご相談くださいませ。

 

 

タカミツ楽器公式サイト

https://takamitsu-gakki.com/

 

 

ちょっと頭の片隅に(^^♪

筆者はちょっと前に、”ハープって職人さんの技術の結晶”だって言いましたよね???

ハープって装飾された文様もそうですが、弦とかもひっくるめたすべてのカタチが”サマ”になっていると思いませんか?

ピアノと同様に、部屋に置いておくだけでもインテリアとして

ただ置いておくだけなんて楽器がかわいそうだと怒られるかもしれませんが(^^ゞ

でもちょっとしたパーティーで、来客に弾ける人がいたら弾いてもらってみんなで盛り上がるということも(^^♪

 

そんなハープは楽器だけではなく、アクセサリーやオルゴールなどのモチーフとしても大活躍しております。

 

クリスタルガラスで有名なスワロフスキー社なんかはクリスタルハープの小さい置物を販売しています。

なかには値段が千円台のものもあるので筆者も一つ所有しております(^^♪

 


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