古銭&古紙幣収集の楽しみ♪【積極査定中】

古銭&古紙幣収集の楽しみ♪【積極査定中】

5月1日に新天皇が即位され、元号が平成から令和へと変わりました。

それに伴い、約20年ぶりに新紙幣が発行されることになりました°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

今から5年後の令和6年(2024年)だそうですね!

 

ここで今現在紙幣に描かれている人物と、新しく描かれる人物をまとめてみました(‘◇’)ゞ

 

壱万円札 旧:表:「福沢諭吉」、裏には「平等院鳳凰堂」の「鳳凰像」⇒新:表:渋沢栄一 裏:東京駅丸の内駅舎

 

五千円札 旧:表:「樋口一葉」、裏には尾形光琳が描いた「燕子花図」の一部である「カキツバタ」⇒新:表:津田梅子 裏:藤の花

 

千円札 旧:表:「野口英世」、裏には「逆さ富士」⇒新:表: 北里柴三郎 裏:富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」

 

今までお財布にしまい、そして取り出して使用していたお札たち。

毎日目にして使うものですから、柄がガラリと変わった新札になってしまうのはなんだか感慨深い気もいたします。

 

ちなみに現在のお札でキレイな状態の何枚かを大事に保管してとっておこうと、筆者なんぞは考えております(*‘∀‘)

純粋に平成の思い出の品として、そして、もしかしたら何年後かにプレミアがつくかも(∩´∀`)∩と思ったりするからです。

売るか売らないか、部屋に記念品として飾っておくかどうかはまた考えます(笑)

日本の硬貨と海外のコイン

一概に古銭といっても様々な種類が存在しますよね。

しかし人気の高い古銭の条件は実にシンプルです。

 

硬貨の素材

一番わかりやすいのは、やはり素材が金・銀・プラチナなどでできている古銭です。

純金の地金型金貨ならば、地金商での買い取りも可能です

もちろん銀やプラチナの地金型コインもありますよ!(^^)!

 

希少価値の高い硬貨

 

記念通貨

記念通貨」として期間限定で発行されたコインや、歴史的価値のある「アンティークコイン(年代物)」ですと、より査定額はアップします。

記念通貨の代表的な例ですと、「天皇陛下御即位記念」や「天皇陛下御即位30年記念」、「冬季競技大会記念 プルーフ貨幣セット」、「日本国際博覧会記念」などがございます。

いずれも天皇陛下の御即位やオリンピック、国際万博などのおめでたい限定的なイベントに付随して発行される貨幣に高値がつきます。

また、国際的なイベントが行われるのは各国共通ですから、当然海外の記念通貨も人気が高いです。

アンティークコイン

アンティークコインといえば、わずか400枚だけ発行された「1939年ヴィクトリア ウナとライオン5ポンド金貨」や、アメリカ財務局が2009年の1年間のみ発行した『One Year Type』と言わる「2009年ウルトラハイリリーフ金貨」などが代表的です。

「2009年ウルトラハイリリーフ金貨」の販売数は11万枚余りで、一家庭につき1枚の購入しか許されず、当時話題になりました。

また、発行された中にはファーストストライクと呼ばれる初回出荷ロット、サイン入りのコインも存在し、特に希少なものとなっています。

しかも、こういったプレミアコインは買取相場にあまり変動もなく、常に高い需要が維持されているのです。(‘◇’)ゞ

 

日本の古銭

明治時代の旧5円、旧10円、旧20円の金貨には数十万円~数百万円の値段がつきます。

江戸時代の享保や慶長、慶応などの元号の大判小判も同様です。

 

大判小判と言ったら「高価なもの」の代名詞でもありますよね。

日本昔話にも、良い行いをした主人公にご褒美として、神様や動物や妖怪などの人外の生物が大判小判をプレゼントしてくれるストーリーも多々存在します(∩´∀`)∩

 

そもそも昔のお金は現在のお金と全く価値が異なっていました。

たとえば、明治時代の1円は現在の3800円ぐらいに相当します。

これってすごいことですよね(>_<)

 

ちなみに2019年現在の500円硬貨はニッケル黄銅(銅・亜鉛・ニッケル)、100円硬貨は白銅(銅・ニッケル)でできています。

さすがに金銀は使用されておりません(; ・`д・´)

 

しかし、製造年によっては現行貨幣もプレミア貨幣となるんです。

 

たとえば、1円でしたら平成12年~14年、5円でしたら昭和32年など、未使用で状態の良いものであれば価値が400倍以上になったりするようです。

または「エラーコイン」と呼ばれる穴が無かったり、ズレている欠陥硬貨もレアだったりします。

これは古紙幣も同様でして、一昔前の偉人が描かれているものに加えて、”ぞろ目”や”印刷ミス”などのちょっとした欠陥があると、高い値で取引できるようです。

 

せっかくですから、お手元にある硬貨と紙幣の製造年をチェックしてみましょう。

普段小銭の製造年を細かくチェックなんてしませんし、する暇もない人が多いでしょうから見落としがちな部分ではあります(;’∀’)

 

でもでも(>_<)

 

私たちは普段生活するうえで様々な日用品、娯楽品などを購入するわけです。

そのときに自分から払うお金、そしてお店から返されるお釣りがお財布の中を巡り巡っている状態なわけです。

つまり膨大な数の貨幣が小さなお財布の中を常に出入りしているというわけです。

 

ということは( ^ω^)・・・

 

レアな製造年の硬貨が混ざっていてもなんらおかしくはありません。

というわけで、皆さんもお財布の中を徹底調査してみましょう(‘◇’)ゞ

 

プルーフ貨幣は高価買取

プルーフ貨幣という言葉を初めて目にする方もいらっしゃるかと思います。

プルーフ貨幣とは、表面が鏡面処理されている美しいコインを指します。

流通を目的としてではなく、コレクション用のコインですね。

鏡面処理をされているコインなだけあって、キラキラと輝いていて美しいです。

 

プルーフ貨幣も世界各国で国家の記念日やイベントごとに発行されており、オークションでも高値で売り買いされています。

日本のプルーフ貨幣では、例えば天皇陛下御即位20年を記念して発行されたものがあります。

また、数種類のプルーフコインが1セットになって発売されたものも需要が高いです。

 

こちらのヴィクトリア女王が描かれたプルーフコインは1848年のイギリス製のものですが、なんと銀貨でして、しかも状態も完璧です!

精巧でクロス(十字架)に見えるデザインも素敵です( ^^)

ペンダントなどのアクセサリーとしても十分活用できてしまいますね(*‘∀‘)

しかもアンティークのプルーフ銀貨なんて、とっても貴重です。

海外の定番コイン

先ほどイギリス製のプルーフコインをご紹介しましたが、地金型金貨(じがねがたきんか)という投資用に発行されている金貨も需要が高いコインです!(^^)!

 

メイプルリーフ金貨

カナダの国旗でお馴染みのメイプルの葉が可愛らしくも神々しい金貨です。

カナダ王室造幣局発行の地金型金貨であり、定番中の定番コインではないでしょうか?

筆者の家にも一枚ございます(*^^)v

1979年より毎年発行されており、優れた鋳造技術で造られ安定した人気を誇ります。

カナダ政府が品位保証をしており、そのまんま「」として換金することも可能です。

鎖を通せばペンダントとして身に着けられますし、お金としても機能する(コインだから当然といえば当然ですが)万能コインです。

 

メイプルリーフの10周年記念ですとか、記念日に発行されたコインは特にプレミアです。

金だけではなくプラチナ貨も発行されていますよ!(^^)!

 

ちなみに「メイプル」なんて名前もこれまた可愛らしいです。

メイプルシロップやお菓子を想像してしまいますね(⋈◍>◡<◍)。✧♡

ウィーン金貨

オーストリア造幣局により1989年から毎年発行されている地金型金貨です。

世界的に有名なウィーン・フィルハーモニー管弦楽団をモチーフにしたデザインで、表面にはパイプオルガン、裏面にはビオラなどの管弦楽器が浮き彫りにされています。

2004年に15枚の限定品が6000万円で発売されましたが、直径37センチ、厚さ2センチ、重さ31.103キログラムという大きさも値段も世界最大の金貨だったようです(;’∀’)

その値段に加えて15枚だけの発行ですから、手に入れられた人もかなり限られたことでしょう(>_<)

カンガルー金貨

1986年よりオーストリア連邦・西オーストラリア州政府公営のパース造幣局が毎年発行する金貨で、こちらも地金型金貨です。

カンガルーの浮彫がとても可愛らしいです(*‘∀‘)

実はこのコイン、コレクターならずーっと購入し続けたいと思ってしまうような秘密があります。

なんと、裏側のカンガルーが毎年違ったデザインになるのです!

コレクションが好きな人の心理をよく把握している収集型コインの鏡ですね(>_<)

キャット金貨

こちらも地金型金貨で、イギリス王室属領のマン島政府が1988年~2012年まで発行していました。

現在は発行されていないので、当然レアな金貨というわけです。

キャット金貨もカンガルー金貨と同様に、裏面の猫のデザインが毎年異なっていました。

世界の猫の品種が毎年登場していたのです。

それだけで猫好きな人はたまらないのではないでしょうか?

パンダ金貨

1982年から中国造幣公司により発行されている地金型金貨です。

表面にはジャイアントパンダ、裏面には北京天壇が描かれていいる粋なデザインの金貨です。

こちらもカンガルー&キャット金貨同様に毎年表面のパンダのデザインが異なります。

ただし他の金貨と違うポイントがありまして、「1トロイオンス」「1/2トロイオンス」「1/4トロイオンス」「1/10トロイオンス」「1/20トロイオンス」という5種類の金の純度が存在します。

しかも、純度99.9パーセント以上(つまり純度99.99%以下の場合がある)であるため、地金商での買い取り金額は低くなってしまう傾向があるのです。

ですが発行年や希少度の高いパンダ金貨は、100,000円近くの値段で買取される場合も多いです。

 

歴史の偉人、楽器に動物に植物…。

こうしてみると、”紙幣”はどこの国のものも共通して国民が親しみやすいようにデザインされていますね。

各国を代表するものですから、当然といえば当然です。

現在私たちが使用している百円玉も表面に日本人の国花である桜がデザインされていますしね(*‘∀‘)

それでなおかつ期間限定品ともなれば、どうしてもゲットしたくなってしまうのもわかります。

 

古銭&古紙幣の買取はHIROYAまでご相談ください。

ご年配の方で、古銭や古紙幣を記念として大切に取っておいている方達も少なくはありません。

額の中に貨幣を綺麗に配置して、部屋に飾っているご家庭もあるのではないでしょうか?

所有している古銭や古紙幣の価値が少しでも気になる方は、ぜひ一度HIROYAまでお問い合わせくださいませ。


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