日本刀の黄金期【査定&買取実施中】
目次
“日本刀“といって最初に思い浮かぶのは、幕末に武士が携帯していたタイプの刀ではないでしょうか?
映画や時代劇やドラマや漫画、ゲームなどでおなじみの刀であり、おそらく一般に一番認識されている日本刀のデザインです(‘◇’)ゞ
日本刀は、重要刀剣指定の太刀であれば100万以上の高額な査定が期待できる一品です。
といっても、日本の時代は幕末だけではありません。
日本書紀の時代から刀鍛冶の職人さんは存在していましたし、
奈良時代に平安時代、鎌倉時代、戦国、江戸と様々な時代があるわけでして、当然刀もその時代により特徴がございます。
例えば平安時代の刀なんかは鎬造(しのぎづくり)と呼ばれ、元幅が広く、先端が狭いなどの特徴があります。
高額査定となる刀剣や日本刀
長曽祢虎徹、津田越前守助広、井上真改という日本刀が数百万の値がつくのは有名ですが、
なんと無銘でも格の高い高価な日本刀は500万~1,000万程度の値がつくこともあるようです( ゚Д゚)
品質の高い日本刀は硬い甲冑をも貫く切れ味を持つといわれております。
日本刀の美しさと鋭さ、そして刃こぼれや湾曲が起こりにくい強靭さは世界最高水準であり、海外からの人気も非常に高いのです°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
アメリカやヨーロッパでも日本刀マニアの人は知識が日本人より深かったりします。
査定や買取にだす前の要注意事項
刀は当然のことながら例外なく登録が必要となります。
無登録の刀剣類の所持は処罰の対象となってしまいますから注意してください(>_<)
査定に出す前にしっかりと法的手続きをしておかないと、せっかく高額査定がでても水の泡になってしまう可能性もございます。
1、まず近くの警察・交番に刀がでてきた旨の連絡をしっかり入れます(‘◇’)ゞ
2、警察の人の指示に従い「発見届け」を受理してもらいます。
3、各都道府県で行われている刀剣審査会で刀に登録証を発行してもらいます。
日本刀を発見したらHIROYAまで
もし日本刀を発見しましたら、一度HIROYAまでご相談ください。
日本刀に造詣が深いスタッフが慎重に査定をさせていただきます。
よろしければこちらのサイトもご覧ください。
https://knife-hiroya.com/
豆知識
鎌倉時代は「刀の黄金期」と呼ばれております。
日本刀といったら戦いに使う場の多い、幕末、そして戦国時代を連想する人も多いかと思います。
もちろん筆者もそうです(-_-メ)
しかし違いました(笑)
鎌倉時代には後鳥羽上皇という刀が好きな上皇がおりまして、自分の警護をさせる西面武士(さいめんのぶし)
というボディガードを制定するとともに、刀工を召集し太刀を作らせました。
そして1か月交替で院に勤番させたのですが、その制度を番鍛冶または御番鍛冶といいます。
しかも元寇という、元の国(現在のモンゴル)が攻めてきた戦争もありまして、刀も薙刀や太刀へと変化していき、幕府お抱えの刀工たちは新しいタイプの刀の鍛錬法や強化の研究に取り組まざるを得なくなります( ;∀;)
そんなわけでして、結果的に刀の文化が花開いたわけです。